
壱万円札お札せんべいをもらいました.
大分銘菓と書いてある.しかし,壱万円札と大分がつながらない.福沢諭吉の出身地が大分なのだろうか?
調べたところ,やはりそうだった(
ウィキペディア,福沢諭吉).
味は,まあ普通でした.
テーマ:お菓子 - ジャンル:グルメ
- 2012年05月14日 00:00 |
- ちょっとした紹介
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―アナゴの刺身―
写真を整理していたら,昔撮ったアナゴの刺身の写真を見つけました.そういえば,
広島に来て初めて食べた魚料理の一つです.臭みは全くなく,心地よい歯ごたえと意外な美味しさに感動しました.
広島の居酒屋では結構みかけるので,今や珍しくもなくなりましたが,アナゴを刺身で食べる文化を持つ地域は他にあるだろうか?個人的には
希少だと思うのだが….瀬戸内海名物ではないのかな?
「アナゴ 刺身」「アナゴ 生食」でgoogle検索してみるも,良くまとめられた記事は見つからず….検索結果を見る限り,刺身を提供する店は
西日本で多いようだ.しかし,「○○名物!」といった記述は見つからず.お隣の韓国では名物のようだが…(
東洋経済日報).
生食するためには
鮮度が重要なので,水揚げ地域のみの食文化なのかな?と思ったが,マアナゴの分布は北海道南部から東シナ海で,水揚げも広い地域であるようだ(
ウィキペディア,マアナゴ).なので,鮮度は関係なさそうだ.
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑に興味深い記述がありました.
最近、刺身に造ることが流行っている。開いた活けアナゴをそぎ切りにして洗いにする。清涼感のなかに独特の旨味が感じられれて美味。
どこが発祥かわからんが,流行っているらしい.関東でも食べられるのかな?
韓国の食文化の影響も気になるところだ.
逆に今まで流行らなかった理由を考えてみる.アナゴの生食が一般的ではない理由は,ウナギと同様に血液中の
毒だったはず.
アナゴはウナギと同様、血液と粘膜にタンパク毒の
イクシオトキシンを含む。ウナギと違って含有量は微弱ではあるが、素人が調理する場合は刺身などの生食は避けた方がよい。イクシオトキシンは加熱すれば分解する。
―
ウィキペディア,マアナゴ―
イクシオトキシン(ichthyotoxin)とは、ウナギやアナゴの血清に含まれているタンパク質性の
神経毒である。イクチオトキシン、イクチオヘモトキシンとも言う。口に入ると下痢、吐き気などの中毒症状を、目に入ると結膜炎を引き起こす。また傷口に入ると炎症を起こす。
大量に食べると死亡することもあるが、タンパク質であるため、60.5℃程度の加熱で失活する。また、ウナギの皮膚の粘膜にも毒素が含まれているが、イクシオトキシンとは全く別の種類の毒である。
―
ウィキペディア,イクシオトキシン―
毒があるから一般的に火を通して食べるけど,洗えば大丈夫ってことが認知されつつあり,流行ってきているのかな.結局,アナゴの刺身の
発祥はわからないままか….
仕方ないので推測してみる.毒といえばフグが有名ですが,フグ文化は西日本が圧倒的だ.東海・関東はもちろん,東北でも獲れるけど,東北では馴染みある食材とはいえない.毒をもつ魚に対する
抵抗がその理由のような気がする.少なくとも私はそうだ.釣っても捨てる人が殆どだし….
フグ毒と比較すれば,アナゴの毒なんて
かわいいもの.アナゴの刺身を出す店が西日本で多い理由は,そんなところにあるのかもしれないな.
―市場に水揚げされたアナゴさん―
テーマ:食品・食べ物・食生活 - ジャンル:ライフ
- 2012年05月07日 00:00 |
- 魚文化
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商店街の刃物屋さんで見つけたナイフ.ひとめぼれして買ってしまいました.
シンプルだけど,何ともいえない味があり,和風な感じでかっこいい.国内で売られているナイフは洋風なものが多いので,ひときわ異彩を放っているように感じられる.グリップには「
商標登録肥後守定駒」,ブレードには「
青紙割込」と書いてある.
この情報をヒントに調べてみました.肥後守(ひごのかみ)とは、日本で
戦前から使われていた簡易折りたたみ式刃物(ナイフ)のこと。登録商標であり特定の製品の名称であるが、同形状のナイフの総称として呼称されることが多い。肥後守(ひごのかみ)は兵庫県三木市にある永尾駒製作所製造の登録商標であり、同社およびOEMで生産しているフォールディングナイフの商品名となっている。
金属板をプレス加工した簡易なグリップに鋼材の両刃の刃部(ブレード)のものが一般的である。
ロック機構はなく、使用時には「チキリ」と呼ばれる峰部分からカシメ後方に伸びた突起部分を親指で押さえることでブレードを固定する。ブレードはSK材をプレス加工で打ち抜いたあと「チキリ」のみを改めて加工したもの(全鋼)が大半であるが、中には青紙・黄紙などを割り込んだ利器材を用いた高級品も存在する。
この形状のナイフの製造が始まったのは1890年代と考えられている。単純な構造のため安価に製造でき、ほとんど壊れる所が無いため、長く使用出来る。1950年代後半頃からは鉛筆を削る
文房具の一つとして子どもにも行き渡ったが、やがて鉛筆削り器やカッターナイフの普及に加えて全国に拡がった「刃物を持たない運動」などに押されて徐々に姿を消した。
ただ、近年は中高年男性を中心に静かな
ブームとなっており、熱心な愛好者やコレクターも存在する。
―
ウィキペディア,肥後守より―
まさか100年以上の歴史があるナイフだったとは….
団塊の世代にとっては子供の頃に使った懐かしい品なのかな.それにしても,生産地が兵庫県なのに,なぜ肥後守なのか?(肥後≒熊本)
肥後守博物館によれば,諸説あるようで,はっきりしないそうです.
続いて,「青紙割込」について.
青紙鋼は、純度の高い白紙2号にクローム(Cr)、タングステン(W)を添加した材料です。クロームは粘り強さをアップし、タングステンは耐摩耗性のアップに重要な役割を果たします。また硬度のある金属炭化物が含まれており、摩耗しにくく永切れする庖丁ができます。
青紙鋼は白紙鋼の欠点である、焼入れのシビアさがないので
均一な硬度を保ちやすく、粘り強さがあるので白紙鋼に比べ若干欠けにくい特徴を持ちます。しかし全体的に硬く靱性があるので研ぎ直ししにくい面も見られます。
―
材料の科学より―
青紙割込というのは,地鉄の
中に青紙鋼が入っていることらしい.わかりやすい図はこちら(
金高刃物老舗).
前々回の「
洋銀と真鍮」といい,
金属もなかなか面白いな.金属に着目して街を歩けば,今までとは違った世界が楽しめそうだ.肥後守について,興味をもたれた方はこちらのサイト(
肥後守=Higonokami 総論)も面白いのでお薦めです.
―刃を収納したところ―
テーマ:コレ、買ったよ! - ジャンル:ライフ
- 2012年04月30日 00:00 |
- 技術
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最近見つけたどん兵衛の袋麺.
厚揚げ等の具はないけど,味はカップ麺と同じ.好みの具材を入れられるし,重宝しそうな感じだ.どうして
今までなかったんだろう?技術的に難しかったとは思えないが….
日清のホームページに行ってみた.
どん兵衛の種類の多さにびっくりした.発売開始は1976年で,ざっと数えても100種類以上はある(パッケージ変更も含めて).基本的に普通のどん兵衛しか買わないから,知らないものばっかりだ.袋麺の発売は2012年2月で,説明を見てみると,カップ麺よりも10%
麺が厚いらしい.
カップ麺から袋麺が派生した例は他にもあるだろうか?まずは日清の製品から調べてみよう.まずは超定番の
カップヌードル.歴史を見てみるも袋麺は見つからず.そりゃ,そうか.袋麺ではカップヌードルとは呼べず,
袋ヌードルになってしまう.
日清食品の
ブランド・ラインナップのページから,
カップ麺→袋麺の製品を探す.以下が結果(冷凍・チルドを除く).
カップ麺→袋麺(?)
ごんぶと
袋麺→カップ麺
チキンラーメン・出前一丁・日清焼きそば・麺の達人
袋麺のみ
日清のラーメン屋さん
カップ麺のみ
麺職人・ラ王・UFO・行列の出来る店のラーメン・とんがらし麺・日清のデカ王・スパ王・太麺堂々・スープヌードル・日清SOUPワンタン
唯一,
ごんぶとだけが,カップ麺から袋麺が派生しているけど,レンジ対応品なので,どん兵衛とはちょっと違う.生タイプの麺だし….
他のインスタント食品会社についても調べてみた.
サッポロ一番(袋→カップ)・カップスター(カップのみ)
スーパーカップ(カップのみ)・ワンタンメン(袋→カップ)・わかめラーメン(カップのみ)・スープはるさめ(カップのみ)
マルちゃん正麺(袋のみ)・赤いきつね緑のたぬき(カップのみ)・麺づくり(カップ→袋?)・昔ながらのソース焼きそば(カップのみ)・ホットヌードル(カップのみ)・でかまる(カップのみ)・焼きそばバゴーン(カップのみ)・屋台十八番(袋のみ)・激メン(カップのみ)・ワンタン(カップのみ)
チャルメラ(袋→カップ)・中華三昧(袋→カップ)・一平ちゃん(カップのみ)
東洋水産(マルちゃん)の麺づくりが,カップ麺から袋麺が派生しているけど,
チルドっぽい製品なので,ごんぶとと同じく,これもちょっと違う感じだ.
―スープはカップ麺と同じか?―
カップ麺→
袋麺は珍しい?全体的にみると,カップ→袋はほとんどなく,あっても品質がグレードアップするものに限られる(冷凍とかチルドとか).どん兵衛の例はかなり珍しいようだ.逆に袋からカップの例は多い.まず袋麺で食べ慣れてもらって,ブランド名を覚えてもらい,より手軽なカップ麺を買ってもらうという
戦略だろう.
この戦略を「カップ→袋」に当てはめようとすると,色々と無理が生じると思われる.手軽に食べられるカップ麺ではなく,手間がかかる袋麺をわざわざ買うか?何か
メリットがなければ,買わないだろう.価格,味,トッピング等の利点がない限りは.どん兵衛の場合,トッピングの自由度が利点かな.10%増えた麺の厚さはそれほど変わったとは思えなかったし,価格もカップ麺とあまり変わらないから.
企業としては,社内ブランド内の
競合も避ける必要がある.日清の場合,うどんで競合するのは「ごんぶと」.しかし,ごんぶとの麺は生タイプで,袋麺のごんぶとはレンジ対応品なので,どん兵衛とは競合しない.他社では,ライバルは「赤いきつね」くらいか….製品の数が多く,ライバルだらけのラーメンとは状況が異なる.
敵もあまりいないし,どん兵衛の高い知名度を利用すれば,うどん袋麺という
新たなジャンルを切り開けると見込んだ上での発売なのだろう.
チキンラーメン,サッポロ一番のように袋麺コーナーの
定番になるか?個人的には常に置いておきたい一品だ.
テーマ:食品・食べ物・食生活 - ジャンル:ライフ
- 2012年04月23日 00:00 |
- 食文化
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―魚のタイピン―
ひそかに集めている
魚のタイピン.ネットで探すと色んな種類の魚が出てきます.しかし,気になることが….
どういうわけかネットショップでの価格は,同じデザインでも,某海洋大学の売店の
2〜3倍する.大学の売店だから安いか,あるいはマニアックな品だからネットショップではプレミアをつけているか,どっちかかなと考えていました.
先日,
謎が解けました.
大学の売店とネットショップで売られている製品は,実は金属の素材が違う.写真の上は洋銀,下は真鍮.同じデザインではないので,比較しづらいのですが,確かに
質感が若干異なる(磨きは別として).ネットショップでは,洋銀製のものが多く,それで価格が高めに設定されていたようだ(真鍮製はあまりみない).
洋銀と真鍮の違いは何だろう?洋白(ようはく)は、銅と亜鉛、ニッケルから構成される合金である。
洋銀(ようぎん)、ニッケルシルバー(nickel silver)、ジャーマンシルバー(german silver)などの別名を持つ。銅を50から70パーセント、ニッケルを5から30パーセント、亜鉛を10から30パーセント配合した銀白色の合金で、柔軟性、屈曲加工性、及び耐食性に富み、装身具や電気抵抗線、バネ材料、楽器(主にフルート)の材料として用いられる。また、硬貨の材料として用いられる場合もある(洋銀貨)。
―
ウィキペディア,洋白より―
黄銅(おうどう、brass)は、銅Cu と亜鉛Zn の合金で、特に亜鉛が20%以上のものをいう。
真鍮(しんちゅう)と呼ばれることも多い。最も一般的な黄銅は、銅65%、亜鉛35%のものである。亜鉛の割合が多くなるにつれて色が薄くなり、少なくなるにつれて赤みを帯びる。一般に亜鉛の割合が増すごとに硬度を増すが、同時に脆さも増すため、45%以上では実用に耐えない。
―
ウィキペディア,黄銅より―
両合金の違いは,ニッケルの有無のようだ.一応,ニッケルについても調べてみるか.
銀白色の光沢ある金属であり乾燥した空気中ではさびにくいが、微粒子状のものは空気中で自然発火することもあり、細いニッケル線は酸素中で火花を出して燃焼する。光沢があり耐食性が高いためめっきに用いられるほか、ステンレス鋼や硬貨の原料などにも使用される。日本で2010年現在発行されている50円硬貨や100円硬貨は銅とニッケルの合金(白銅)である。
―
ウィキペディア,ニッケルより―
そして,購入者として気になるのは両合金の素材としての
価格.
管楽器のエンドピンの価格は,真鍮が4000円で洋銀が12000円(
vcyoyoの工房).
3倍の値段だ.素材の価格は見つけられなかったけど,まあそんなもんなのかな.
テーマ:フィギュア - ジャンル:趣味・実用
- 2012年04月16日 00:00 |
- 技術
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